嘘ゲー:rushtetsu

 ・番外編(ネタバレ注意)「ワッフル久萬太郎のスーパーリアルクエストイベントガイド」 

 ・0「購入記」   ・1「プレイ初日」  ・2「脱出」  ・3「運び屋」  ・4「リアルファイト」  ・5「戦士CAN-DO」
 ・6「刺客」  ・7「はてなダイアリー」  ・8「リアルプレイヤー」  ・9「チーマー・ゴロウ」  ・10「ミルク刑事」
 ・11「TVニュース」  ・12「CAN-DO来る」  ・13「占い師」  ・14「天才ゾンビ」  ・15「作戦会議」 ・16「ゾンビ100人組手」

2004-04-25

[]嘘ゲーがやってきた!

CANDOPAGE(仮)グループでしかできないことを求めてやってまいりました。

なんと、嘘ゲーを作るという面白いアイディアが出ていますね。すばらしい。

協力してひとつの嘘ゲーを作るのと平行して、少し前にメイン日記で始めて頓挫しかかっている私の「架空ゲーム日記」もここに移植して進行させようかなと思ってます。ローカルに保存してあるので、5月になくなってしまうこととかは心配しなくて大丈夫です。もし万が一完成するようなことがあれば(心配するまでもなく完成したら奇跡)メインに戻します。

さて、新しい嘘ゲーのほうですが、分岐があるほうが面白いということですな。でも普通の小説になってしまいそうで、そこが問題ですね。こっちはテキスト主体よりも純粋にゲームっぽい感じのほうが望ましい。

テキストベースにするゲームで参考にしやすいのは、やはりドラクエでしょうなあ。私などは完全にドラクエ世代ですしね。

[]

何もないところから私が妄想を始めたとしても、順調にいっても私の妄想が吹き荒れるだけになってしまうので、candoさんがキャラなどのキーワードを色々作ってみて、そこから何か浮かんだら私がそれを利用してテキストを書いてみるというのはどうですかね。設定のキーワードとかがあれば、やりやすいかも。


[]-スーパーリアルクエスト-プロローグ「購入記」

購入記

「なんかなーいなんかなーいゲームやさん」

「お客さん、すごいゲームをやりたいと思いませんか」

「え?すごいゲームなんてあるの?」

スーパーリアルクエストというタイトルなんですが、ある地下組織が作ったゲームらしいです。ゲーム制作を志す学生が中心メンバーだという噂もありますが。この4月についに第1弾のゲームを発売したんですが、実験的な内容や価格設定の問題もあって、通常のルートでは売れないということで、購入してくれそうなゲーマーを見つけて売りさばいてくれと各店舗に通達がありましてね。ちなみにうちではひとつしか仕入れていません。まだ全国で売れた店はないそうです」

「すごいゲームなのに売れないとは、おかしな話だね」

「まず、元をとるための価格設定に問題がありましてね」

「いくら?」

「350万円です」

「・・・・・・」

「・・・あ、お客さん。待ってください。この値段で買ってもらおうとは思ってませんよ。まずはプレイしていただかないと始まりませんからね。どうです。モニターをやっていただいて、感想を書いていただければ安くできますが」

「いくら?」

「3500円です」

「買った!」

「毎度ありがとうございます。感想はできれば一ヶ月以内にまとめて私のところに持ってきてくださいね。・・・それからですね・・・」

「まだ何かあるの?」

「このゲーム、全部合わせるとDVDメディアで350枚になるんですよ。全部売るとなると3500万円になるんですが、実はプレイヤーの方の趣味に合わせて内容を絞ることができるんです。ですから、お客様の趣味を今から入力しまして、その結果に応じてプレイディスク35枚が選ばれます」

「それでも35枚もあるの?」

「ええ、DVDメディアの容量の問題もありますが、このゲームの最大のウリはフルポリゴンによるリアリティの追求にあるそうですから・・・。さて、この用紙にご記入ください」

俺は別室に移動して、膨大な質問の回答を3.5時間かけて書いた。その後店員が、その結果を3.5時間かけてゲームに入力した。ちなみにその3.5時間の間、俺は外をブラブラして時間をつぶして過ごした。そして3500円を払い、ずしりと重い35枚のディスクが入った袋を受け取って、店を後にしたのであった。自分の部屋についた頃には、すっかり日が落ちていた。

[]-スーパーリアルクエスト- その1「プレイ初日」

プレイ初日

夜も遅いから明日からにしようと思ったんだが、とりあえず起動だけしてみようと思ってディスク1を挿入した。

OPはなく、いきなり真っ白な画面が映った。しばらく待っていたが、何も起こらないので方向キーを動かしてみると、そこは部屋だということがわかった。真っ白な画面は、真っ白な天井だった。そこは病室で、俺はベッドに横たわっていた。

「テツさん。具合はいかがですか」

看護婦がやってきた。

薬を飲みますか? はい いいえ

はい

「あなた。具合はどう?」

はい いいえ

はい

俺の妻らしい。

グラマーでいい尻をしている。このあたり、俺の趣味が反映されているのか。

この病院のことをきいてみた。

大病院の精神科だそうだ。俺は記憶喪失で妄想も見るらしい。

医者がやってきた。

「テツさん。まだ変な妄想を見ますか?怪物が自分を殺そうとしているとか」

薬を飲みますか?

はい いいえ

はい

夜になると、俺は自由行動ができるらしい。

病院内を探索してみた。なるほど、細かいところまでよくできている。他の病室に忍び込んで、患者の寝顔を観察したりした。しかしジジイが多くて若い女性がほとんどいないのにはガッカリする。ゲームなのに、変なところにリアリティ追求してどうする。

システム画面を開くと、レベル1とある。パラメータも全体的に低い。ふむ、システムはどうやら正統派のRPGのようだ。アイテム欄を見ると、デジカメがある。

ある部屋の扉が少し開いていて、明かりが漏れている。

ついでに女のあえぎ声のようなものも漏れていた。

院長と女が激しい○○Xをしている。

おいおい、18禁だったのか、このゲーム。バレないように近づいて様子をうかがうと、女は昼に俺の妻だといっていた女であった。ここは普通怒るところだよな?

などと考えているうちに、院長に気づかれた。

院長が化け物になって、戦闘画面になってしまった。

初戦闘キター。

たたかう

武器は一切装備していない。

院長の攻撃。テツは35ポイントのダメージを受けた。テツは気絶した。

画面が白い天井になる。おい。

薬を飲みますか? はい いいえ

はい

ふーむ。一筋縄ではいかないゲームのようだ。病院内を探索して装備品を見つけるか、何かしないと院長には勝てそうにない。とりあえず今日のところはセーブして寝よう。


[]-スーパーリアルクエスト- その2「脱出」

今日は院長に勝つぞー。

看護婦がやってきた。

薬を飲みますか? はい いいえ

いいえ

薬は絶対に飲まないぞ。何かあるに違いない。フフ、俺って勘がいい。

「あなた、差し入れよ。はい、ドク饅頭。ドクターのドクよ、ちなみに」

ドク饅頭を食べますか? はい いいえ

いいえ

ドク饅頭をどうしますか? もらう もらわない

もらう

さて、夜だ。色々探索しよう。

食堂の厨房で牛乳やらパンやら回復に使えそうなアイテムをいくつか見つけた。ついでに果物ナイフとおなべのふたもゲット。

302号室ではステテコパンツを手に入れた。装備するのは気がすすまないが、少しでも防御を上げておいたほうがいい。

院長室に向かう。昨日と同じようにハッスルしてやがる。俺は気づかれないようにソファの裏に隠れると、デジカメで何枚も写真を撮った。この写真で院長や妻を脅迫してやるのだ。何枚か撮ったところで院長に気づかれた。

「しょうこりもなくまた来たな!思い知らせてやる!」

院長が化け物になって戦闘画面になる。

俺はまだレベル1だが、ステータスは昨日より高い。薬を飲まなかったおかげでHPも高めだ。

使う

ドク饅頭

院長は毒に侵された!

予想どおりだ。

院長の攻撃

25のダメージを受けた。・・・うーむ、あと15ポイントしか余裕ないじゃん。

使う

写真1

すごい写真だ。脅迫してやる。

「よく撮れているな。ごくろうさま。ありがたくいただくとするよ」

エーッ!化け物に脅迫はきかないってことか?

とにかく回復だ。牛乳飲もう。

攻撃

院長に15のダメージを与えた。

毒のダメージ。院長は5ポイントのダメージを受けた。

院長の攻撃

23のダメージを受けた。おい、あと17ポイントで死ぬぞ。一撃か?

回復だ。パン食おう。

毒がまわって、院長はボーッとしている。

攻撃

院長に15のダメージを与えた。

院長の攻撃

14のダメージを受けた。 よっしゃー、毒の効果で攻撃も弱いぞ。ビバ、ドク饅頭

攻撃

院長に25のダメージを与えた。 え、毒のおかげかな。

毒のダメージ。院長は5ポイントのダメージを受けた。

院長の攻撃

12のダメージを受けた。 うお、あと3ポイントか。もう回復できないぞ。

攻撃

院長に35のダメージを与えた。 くたばれ。

毒のダメージ。院長は5ポイントのダメージを受けた。

んが。院長死なないじゃん。また明日かよ・・・。厳しすぎる。

毒がまわって、院長はボーッとしている。 よっしゃー。

攻撃

院長に35のダメージを与えた。 オラオラ

毒のダメージ。院長は5ポイントのダメージを受けた。

院長をやっつけた!

やったぞ。

レベル2になった。

「おめでとう」

ん、なんだ妻か。

「私はビビアン。あなたの妻じゃなくて、スパイよ。この病院が化け物にのっとられていることは知っていたわ。あなたは奴らと闘う戦士だったんだけど、奴らに捕まって1年間病院に収容されていたのよ」

ドク饅頭を俺に食わせようとしたよな?」

院長に仲間として接近して情報を得ていたの。あれは院長の命令でしかたなかったのよ。

もっともあれをあっさりと食べるようじゃ、戦士として期待できないけどね」

なるほど、そういうことか。

奴らとは何か気になるが、どうせまだ話してくれないのだろう。

今日のところはここまでにしておこう。

candocando2004/04/25 15:43下地があった方が全然やり易いと思うので、架空ゲーム日記の移植大歓迎です! オレはそっからキーワード作っていこうかと思います。

rushtetsurushtetsu2004/04/26 14:59いやあ、院長までのキーワード作成ありがとうございます。最高です。私がさりげなくボケてそうに感じたところはガンガンとキーワードでつっこんでやってくださいね。ビバコンビ

rushtetsurushtetsu2004/04/26 15:01気になったのは、キーワードが作成されて自動でリンクにはならず、一度編集をして更新しないとキーワードは有効にはならないんですね。

candocando2004/04/26 15:07お褒めの言葉、どうもです。設定に反映できそうだったら、細かいトコでもつつきますので宜しくw キーワードの自動リンクはまあ、?Dの挙動と一緒なんですよね。

candocando2004/04/26 15:14あ、そうだ。ソフトの価格なんですが、最初350万円って書いてあって、次には3500万円と書いてありました。一応ご報告まで。

candocando2004/04/26 15:16あ、ちゃうか。350本で3500万円で、35本だと350万円ってことかー。

rushtetsurushtetsu2004/04/26 16:57そうです。分かりにくい書き方でしたね。全部で3500万円だけど、店長は最初から35本を350万で売るつもりだったということで。